ウォンツとニーズの違い #ウォンツ #ニーズ 前回の記事 からの続きです。 タイミングが合わなければ人はモノを買わない。 それはその通りなのです。 それはその通りなのですが、 今までの 共感 という言葉は 買うきっかけにすぎません ・・・です、はい。 ここまでマーケティングの基礎を書いてきましたが いよいよ マーケティングのコア に迫ります。 マーケティングの神髄 といってもいいでしょう。 今回のテーマでは書きたいことや派生するあらゆる関連事項が多く なかなかピックアップして 1 枚にまとめきれないのが残念ですが、 進んでいきましょう。 §消費者の心を動かすニーズを探る~ニーズとウォンツの違い 買うきっかけにすぎない共感とともにタイミングがあるのですが、 これは消費者心理を探ぐることで購入に心を動かしてもらえるかもしれないのです。 それは ニーズ を掘り起こすのです。 はい、ここでウオンツとニーズの解説をしたいと思います。 マーケティングでよく使うのが「 消費者のウオンツとニーズを知れ 」です。 <ウォンツ> ウォンツは具体的なモノ。 いまほしいものといったほうがわかりやすいかもしれません。 例えば ・シューズがほしい ・チェリーピンク系のチークがほしい ・スーツケースがほしい ・春物のコートがほしい ・炊飯器がほしい など、具体的なモノを探ることが ウォンツ を探るということになります。 これはストレートに需要があるということなので 商品開発としては重要なキーポイントになります。 このウォンツは時代の流れ、季節、ライフスタイルなどの影響で移ろいやすいものになります。 ですから常にアンテナをはって消費者の需要を見極め続けるのが お店としての役目の1つでもあります。 手っ取り早く情報を仕入れるのはやはり現場のスタッフに 消費者の店内での行動や声をタイムリーに上げてもらう仕組みを 社内でつくったほうがい