2.マーケティング入門<マーケティングとは?広告とは?>
マーケティング入門<マーケティングとは?広告とは?>
お店が売れるために、まず知るべきこと でも書きましたが、
なにか商売を始めるとき
まず商品ありき、で、次に自分の人間性が大切、
売るのではなく「ハッピー」で満足してもらうのが一番。
そして経営者としては、
店を出す自分とそれを買ってくれるお客様と競合という市場の中で
バランスをとりながら会社運営していくもんですよね。
そこで大きい範囲で「会社」というものには信念が(柱)必要です。
これを現したものがマーケティングでいうところの
ポジショニング です。
ポジショニングで会社の方向性を決めたら
あとは戦略です。
戦略の1つにCIというものがあります。
コーポレートアィデンティです。
というようにマーケティングには様々な手法や考え方があり、それを
有効的に組み合わせ市場の動向により変容させていくのもマーケティングです。
マーケティングとは?
買い手の動向を知り、自分たちの商品が狙うターゲット層を定め
プロモーションの方向性をきめるこ。
営業マンの後押しをするものであります。
広告とは?
まえの記事でもかきましたが、
みんなにお知らせする=広告
これが本当に重要になってきます。
「製品を宣伝のヒーローにしよう」 と「広告の父」オグルビーも言っています。
広告の観点からいうと
広告の観点からいうと
商品が良質だからこそはじめて宣伝に使えるのです。
オグルビーにはさすが広告マンだなとおもうおもしろいepisodeが多数あります。
自動車の宣伝をたのまれたオグルビー。
そのエリアは海岸沿いの町で自動車はすぐ錆びるというので
まったく売れませんでしたし、依頼された自動車メーカーは
老舗のメーカーで重厚なつくりのがっしりした少しお高いメーカーでしたので
余計にだれも手をだしませんでした。
このメーカーは必至に車の性能を落とさず、自社のポリシーをまげず
改良しましたが
ほかの自動車メーカーの車と比べてその差鉄板の厚さ5mm。
ドアの厚さをわずか五ミリ!
薄くはできなかった。
そこでオグルビーは考えました。
さて、あなたならどう打ってでますか?
オグルビーは彼の経験と観察眼とひらめき(センスという?)で
こんな売り方をしました。
===========
ここの自動車メーカーはとても重厚なつくりで高額です。
ですが、この港町にはもってこいの「車」です。
なぜなら、
ドアの鉄板がほかの自動車に比べて5mm厚いのですから。
===========
つまり、錆びても多少のものなら削れる。
すぐに穴があかない=長く乗れる。
こうなふうに商品の良さを視点をかえて広告しました。
結果、車は売れたそうです。
オグルビーに関してはほかにもロールスロイスの広告など有名な
話があります。
この人はモノを多面的にみることに長けていたのでしょうね。
自動車の宣伝をたのまれたオグルビー。
そのエリアは海岸沿いの町で自動車はすぐ錆びるというので
まったく売れませんでしたし、依頼された自動車メーカーは
老舗のメーカーで重厚なつくりのがっしりした少しお高いメーカーでしたので
余計にだれも手をだしませんでした。
このメーカーは必至に車の性能を落とさず、自社のポリシーをまげず
改良しましたが
ほかの自動車メーカーの車と比べてその差鉄板の厚さ5mm。
ドアの厚さをわずか五ミリ!
薄くはできなかった。
そこでオグルビーは考えました。
さて、あなたならどう打ってでますか?
オグルビーは彼の経験と観察眼とひらめき(センスという?)で
こんな売り方をしました。
===========
ここの自動車メーカーはとても重厚なつくりで高額です。
ですが、この港町にはもってこいの「車」です。
なぜなら、
ドアの鉄板がほかの自動車に比べて5mm厚いのですから。
===========
つまり、錆びても多少のものなら削れる。
すぐに穴があかない=長く乗れる。
こうなふうに商品の良さを視点をかえて広告しました。
結果、車は売れたそうです。
オグルビーに関してはほかにもロールスロイスの広告など有名な
話があります。
この人はモノを多面的にみることに長けていたのでしょうね。
※ディビッド オグルビー
苦学してオックスフォード大学を出て、ロンドンの広告代理店 メイザー&クラウザーへ。
その後、オグルビー&メイザー社を設立、ロールスロイスやシュウエップ、ダヴの広告を手掛ける。「広告の父」「広告産業において、もっとも信頼さえる人物の一人」と称される。