24.市場調査は信じていいのか~マーケティングとは。

元広告代理店勤務のmiyukiです。

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2.マーケティング入門<マーケティングとは?広告とは?>


今回は市場調査と消費者とのギャップについて。

市場調査ギャップとは市場調査に基づいて
戦略を立てているはずなのにお客がこない。
つまり過去や表面上だけの統計(数字)だけをみて
判断したものと消費者との間にへだたりがあること。

私は実際に店頭にたってお客様の行動をみてお店の状態をみて
ギャップがあることに気づきました。

そのギャップは世の中の流行、季節、イベントなどなどに左右されるため
統計だけでは計り知れない市場のニーズがあるということ。

市場調査やマーケティングを否定しているわけでも無視しろというわけでも
統計なんて信じるなとも言ってません。
ただ、実際のお客様の声を聴きながら戦略を立てるのが一番の近道だ
ということです。

意外にこのギャップに気づいてる店主さんはいないんですよ。

お店のポリシー、店主さんの考え方が反映されるのは
それは基板になるものですからいいのです。
ですが、商売している以上売れなければ意味がない。
お客が望んでいるものを提供してナンボの世界です。

またお客に商品の新しい価値を教えるのがお店の使命でもあります。
お店が売りたいものを売るのではなく、客が望んでいるものを売る。
お客にとって価値があると思われるものを、新しい価値として教える。
そのためにはどんなアプローチがいいか見定める。
そのためにマーケティングがある。

結局基本にたちもどるわけですが、
落とし穴があることを知ってください。
それが市場調査と消費者とのギャップです。


ここまでで市場調査と消費者との間にギャップがあることが
なんとなくわかったと思います。
しかし、おもしろいことに店主の思い込みによるギャップも実はあるのです。

いったいどういうことか?
これからお話します。


§「毎月くるお客様はいない」これは本当か。

先日美容院の実態調査をしました。
数ある質問事項の中で1つだけ需要と供給のバランスの不均衡が
浮き彫りになったおもしろいものがありました。


美容院側を調査したところ
「毎月くるお客様はいない」という結果が出ました。


ところが、消費者側を調査すると
美容院利用 60代以上が「月1回」が4割、
全年齢(20~60歳)では2か月に1回の利用が最も多かったのです。

私自身も私の周りの友人も年齢を重ねるごとに美容院にいく回数が増えています。
1回は行っています。


ところが美容院店主側の回答は「月1にくる客はいない」です。
つまり客が固定していないと推測できます。

客が定着しないのはなぜでしょう

料金が高い
接客態度が悪い
立地が悪い
技術が劣っている
お店が不潔
競合が多すぎる
端末決済未対応
などなどいろいろなことを考えました。

そこで客側の実態を調査しました。

次へつづく

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