47.レジ袋有料化。マーケターが考えること。
元広告代理店勤務のmiyukiです。 # #マーケター #マーケティングアイ #プラスチック製買物袋の有料化 マーケターという言葉を聞いたことありますか? 前にも触れましたがマーケターとは市場を分析し販売戦略の計画や策を練る人です。 (詳細は 43.マーケターとは?どんな人が向いてる? をご覧ください。) 会社で販促部、マーケティング部に配属された人はマーケターになれる位置に います。なぜなら毎日毎日商品がどうしたら売れるのか、 どのような広告が消費者に届くのかを常に考え日常を暮らしているからです。 では、仕事内容から具体的に書いていきます。 マーケターはどんな仕事している? ①毎日世の中でなにが売れていいるのか情報収集 ②流行している色、形、素材のリサーチ ③流行してるフレーズリサーチ ④法律、条令などの変更があったか ⑤世界情勢のチェック ⑥ライバル企業の動向チェック ⑦自社商品の売れ行き、広告の反響チェック その他、企画会議、ミーティング、事務処理 クライアント先へ出向く案件があれば外出 (主に営業に同行) さらに企業によってはそのまま広告制作までフォローする場合もあります。 (具体的なCM企画、販促企画、制作、修正まで立ち会う。) マーケターの日常は? 上の仕事内容にそって少し説明をします。 ①はネット、流通新聞、業界新聞などから情報を入手します。 ②実際にコンビ二やデパートなど自社の商品の販路により リサーチ先はかわります。お土産が主力商品ならば駅、空港などにも 出向き実際に自社、他社の商品をみてさわって購入客を観察します。 ③テレビ、YouTube、SNSなど、書店の雑誌、書籍タイトルから 読み取ります。 ④法律が変われば自社商品のパッケージやイメージも変える必要があります。 例えば、 「令和2年7月1日よりプラスチック製買物袋の有料化」が始まります。 これにより今まで自社ブランドの袋で無料でパッキングしていたのに つまり歩く広告となっていたのに、それがお金をだして買ってもらわないと 持ち歩いてくれなくなります。その分自社名の露出が減ります。 さて、どうしましょうか。 ⑤世界で戦争が起こると原材料にも商品政策にもかかわってきます。 世界中で今回のコロナのような疫病がはやると消費行動が変わってきます。 ⑥ライバルに負けをとらぬにように店頭チェックし